保育方針・給食Childcare policy / School lunch
ルーテル保育園の
保育基本方針
ひとりひとりを大切に
子どもが夢中になって、いきいきと遊ぶことは“生きる力”につながります。工夫したり、悩んだり、納得するまで繰り返すなかで、思考力や想像力、そして『意思』が育まれます。子どもの好奇心や探究心を大切に受けとめ、心を動かす保育をします。
よく見る・よく聞く・やってみる
子どもたちは、神様から命を与えられ、愛されているかけがえのない存在です。
その個性を尊重することが保育の第一歩です。
信頼関係を築くなかで、子ども自身が自分を信じ、自分らしい歩みを始めることが出来るように応援し続けます。
友達と
友達と遊ぶなかで、子どもは“自分”と“他者”との違いを知ります。たくさんのぶつかりあいや葛藤を通して、悩み、考え、やがて理解し合い、『共に生きる』ことを学びます。
認め合い、力を合わせることの、楽しさや喜びを味わうまでの“道すじ”を大切にします。
世界に目を向ける
自然の美しさや不思議さに気づき、その恵みに感謝する心を育てます。
自然と人との調和、世界の平和に私たちに何が出来るのか、共に祈り、考え、やがて行動できる人になりたいと思います。
健康と安全
保育園は第2の家庭です。
健やかに成長するために、保育計画をたて、多くの生活体験や変化のある楽しい遊びが出来るように工夫します。また、栄養士や調理員が栄養バランスのとれたおいしい給食を、衛生面に充分配慮しながら作っています。
家族と共に
家庭と保育園が協力して、子どもの成長を考えます。
行事への参加やおたより等で、家庭と保育園が同じ思いで、“育児と保育”をします。
年間行事
入園式・クラス懇談会・親子遠足・運動会・保育参観・給食試食会・クリスマス・卒園式・お誕生日会・体操教室などを年間を通して行っています。
キリスト教保育
(入園者の宗教は問いません)
礼拝を通して、感謝の気持ちと思いやりの心を大切に友達と仲良く過ごすことが出来る様に、 どこにいても何をしていても神様に守られている事をおぼえ、神様に愛される子どもになって欲しいという願いを込めて保育しています。
食前の祈り、日々の礼拝も子ども達の中では日常生活の一部として身についています。
キリスト教保育を園の目的として進めていきたいと思います。
「神様に愛される子、思いやりのある子、健康な子、自主的な子」を育てます。
- くつろいだ雰囲気の中で、情緒を安定させ、心身の調和的な発達を図る。
- 自由に伸び伸びと、体を動かして遊ぶ。
- 自然や社会の事に興味や関心を持つ気持ちを育てる。
地域とのふれあい
ピヨピヨ組
保育ママとその子どもたちを園にお招きし、行事に参加したり遊んだりします。
老人ホーム訪問
年に数回年長児が訪問します。お花や果物をお届けし触れ合いを楽しみます。
消防署訪問
いつもお世話になっている消防署へお花をお届けに行きます。消防フェアのお誘いがあった時はみんなで遊びに行きます。
職場体験受け入れ
地域の中学生の職業体験を受け入れています。
子育てイベント
ご家庭で子育てをされている親子または、妊婦の方を対象に子育てのヒントにしていただけるようなイベントを行っております。
実際に保育を見ていただき参加していただく「保育所体験」
栄養士による「離乳食講習」
看護師による「子どもの健康についての講習」
など子育てに役立つプログラムを行っています。
給食・おやつについて
園内給食室にて栄養摂取量を栄養士が管理し、毎日の給食を作っています。
子どもたちの育ちを大切にし、毎日おいしく食べてもらえるよう保護者の皆様にもご協力頂きながら、園スタッフ一同がんばっております。
世界の料理
月1回程度、世界の料理が給食に出ます。食べることを通して様々な国の文化に触れることができます。
ニコニコ給食
アレルギー食材を使わず、みんなが同じものを食べられる日です。
アレルギーも安心
当園の栄養士・調理師が安心して食べられるように調理しています。
おやつ
乳児は、午前・午後に1回づつ。幼児は、午後に1回。みんなの楽しみな時間です。